Aphex Twin
2006年 07月 29日
テクノ界きっての天才・奇人、リチャードさんのAphex Twinです。音楽的にはドリルンベースと呼ばれる速くて手数の多いビートに綺麗なメロディを乗せるといった感じですがこの人他にもロッカーにも通じるバリバリのハードコアテクノ、更にはアンビエントも作る才能豊かな人です。ユーモアセンス抜群でおまけに顔も超おもろいってか怖い。この人他にもいろんな名義でアルバム出してるんでそっちのレビューはまたの機会に。
Title:Classics
Label:R&S
Rate:☆
Aphex Twinの初期作品を集めた編集盤です。ハードコアな曲をとりそろえてます。オススメはなんといっても1曲目のDigeridooです。アボリジニーの民族楽器であるDigeridooをフィーチャーした曲なんですがバリかっこいい。ハードコアなんいけるよって人には入門盤としてオススメ。そうじゃない人はハマッた後に。
Title:I Care Because You Do
Label:Sire
Rate:☆☆
Classicsの路線で、ハードコア中心ですが綺麗なんチラホラでてきてます。この二面性がAphex Twinの売りです。オススメは5曲目のVentolin。暴力性に溢れる名曲です。もひとつオススメは10曲目のAlberto Balsalm。一転してこちらはとても幻想的な曲です。
Title:Richard D. James Album
Label:Elektra
Rate:☆☆☆
これは多分Aphex Twinでは一番有名なアルバムじゃないでしょうか。ジャケットのインパクトもピカイチ。音楽的にはAphex Twinの音楽性の特徴として代表的なドリルンベース+流麗なメロディです。オススメは綺麗どころでは1、4、6、8、9、11曲目です。入門盤としてオススメな1枚。
Title:Come to Daddy EP
Label:Warp
Rate:☆☆
個人的にAphex Twinでは1,2を争うぐらい好きです。1曲目の表題曲はぶっ飛びハードコア。デジロック。Rock小僧の自分はこの曲でAphex Twinに興味をもちました。1曲目で散々暴れまわった後一転してスーパー綺麗な名曲Flim。完璧にノックアウトです。後5曲目もオススメです。天才と狂人は紙一重ってこと体現しているアルバムだと思います。余談ですが、表題曲をDillinger Escape Planってバンドがカバーしててそれもかっこいいです。そのうちそっちもレビューします。
Title:Windowlicker
Label:Sire
Rate:☆☆
ジャケットのキモさではAphex一ってか世界ランキングでも上位に入りそうです。でも中身は最高。オススメは表題曲でこの曲のPVは笑えます。機会があれば見てください。あと3曲目はオルゴールをフィーチャーした曲でこれも超オススメ。
Title:Drukqs
Label:Warp/Sire
Rate:☆☆☆
2枚組みの大作なこのアルバムはAphexの集大成。自分の過去の模倣とかいろいろ批判されてますが完成度はピカイチ。なんだかんだいってこのアルバムを一番聴いてる気がします。
Title:Selected Ambient Works 85-92
Label:Play It Again Sam
Rate:☆☆
デビューアルバムです。今まで紹介してきたアルバムとは違いその名の通りアンビエントです。浮遊感漂うメロディとささやかなビート。とても暖かいアルバムで、テクノのマスターピースの1つです。とりあえず1、2曲目は必聴です。
Title:Selected Ambient Works, Vol. 2
Label:Sire
Rate:☆☆☆
第2弾ということですが前作とはかなり様相が違います。ビートは完全に無くなり前作に感じられた暖かさもなくなってます。淡々と音が鳴り響きます。けっこう鬱にさせるアルバムですがそこが気持ちいい。すんばらしい。
Title:Classics
Label:R&S
Rate:☆
Aphex Twinの初期作品を集めた編集盤です。ハードコアな曲をとりそろえてます。オススメはなんといっても1曲目のDigeridooです。アボリジニーの民族楽器であるDigeridooをフィーチャーした曲なんですがバリかっこいい。ハードコアなんいけるよって人には入門盤としてオススメ。そうじゃない人はハマッた後に。
Title:I Care Because You Do
Label:Sire
Rate:☆☆
Classicsの路線で、ハードコア中心ですが綺麗なんチラホラでてきてます。この二面性がAphex Twinの売りです。オススメは5曲目のVentolin。暴力性に溢れる名曲です。もひとつオススメは10曲目のAlberto Balsalm。一転してこちらはとても幻想的な曲です。
Title:Richard D. James Album
Label:Elektra
Rate:☆☆☆
これは多分Aphex Twinでは一番有名なアルバムじゃないでしょうか。ジャケットのインパクトもピカイチ。音楽的にはAphex Twinの音楽性の特徴として代表的なドリルンベース+流麗なメロディです。オススメは綺麗どころでは1、4、6、8、9、11曲目です。入門盤としてオススメな1枚。
Title:Come to Daddy EP
Label:Warp
Rate:☆☆
個人的にAphex Twinでは1,2を争うぐらい好きです。1曲目の表題曲はぶっ飛びハードコア。デジロック。Rock小僧の自分はこの曲でAphex Twinに興味をもちました。1曲目で散々暴れまわった後一転してスーパー綺麗な名曲Flim。完璧にノックアウトです。後5曲目もオススメです。天才と狂人は紙一重ってこと体現しているアルバムだと思います。余談ですが、表題曲をDillinger Escape Planってバンドがカバーしててそれもかっこいいです。そのうちそっちもレビューします。
Title:Windowlicker
Label:Sire
Rate:☆☆
ジャケットのキモさではAphex一ってか世界ランキングでも上位に入りそうです。でも中身は最高。オススメは表題曲でこの曲のPVは笑えます。機会があれば見てください。あと3曲目はオルゴールをフィーチャーした曲でこれも超オススメ。
Title:Drukqs
Label:Warp/Sire
Rate:☆☆☆
2枚組みの大作なこのアルバムはAphexの集大成。自分の過去の模倣とかいろいろ批判されてますが完成度はピカイチ。なんだかんだいってこのアルバムを一番聴いてる気がします。
Title:Selected Ambient Works 85-92
Label:Play It Again Sam
Rate:☆☆
デビューアルバムです。今まで紹介してきたアルバムとは違いその名の通りアンビエントです。浮遊感漂うメロディとささやかなビート。とても暖かいアルバムで、テクノのマスターピースの1つです。とりあえず1、2曲目は必聴です。
Title:Selected Ambient Works, Vol. 2
Label:Sire
Rate:☆☆☆
第2弾ということですが前作とはかなり様相が違います。ビートは完全に無くなり前作に感じられた暖かさもなくなってます。淡々と音が鳴り響きます。けっこう鬱にさせるアルバムですがそこが気持ちいい。すんばらしい。
by refused
| 2006-07-29 02:23
| TECHNO/TRANCE